✧𝕜𝕦𝕣𝕠𝕞𝕒✧
趣味で書いている作品ですが、書籍化・コミカライズのご提案は大歓迎です
短編小説
婚約者ノアの死を受け入れられなかったフィオナは、「時間を戻して」と強く願った。
奇跡的に巻き戻りは叶ったが、代償があった。それはループするたび二人の大切な記憶を失っていくこと。
幼い頃の思い出。初めてもらったプレゼント。プロポーズの言葉。
何度繰り返しても、解決の糸口は見えず、今日もフィオナの中から“大好きなノアとの記憶”が消えていく――。
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